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『帰ってきたウルトラマン』(1971)に登場した
怪獣攻撃部隊『 M A T 』に配備されている
戦闘機『 マットアロー1号 』です。


コレ、撮影プロップを造形した有限会社ヒルマモデルクラフトが
2010年頃に限定生産したプロップレプリカ・シリーズの完成商品です。

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ヒルマモデルクラフトに現存する資料をベースに
当時の撮影用ミニチュアを造形された林文雄氏が
一つ一つ丁重に作り上げた造形で、限りなく本物!
究極のプロップレプリカ・・・・と言われているようです😅

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こんな商品が出ていたなんて
全く知らなくて、この8年探していたんです。
おかげ様で、プロップ・レプリカ・シリーズ全機がそろいました✌

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コックピットの中の隊員は
撮影プロップのいい加減な造形じゃなく
ヘルメットのバイザーまで再現されていて
商品だからこそ拘っている部分ですね。

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コックピットを外すと
中に電池Boxがあって、スイッチで航空灯とジェットが光ります。

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マットアロー1号の撮影用ミニチュアは
3尺サイズと2尺サイズがメインで使われていて
このプロップレプリカは、その2尺サイズの資料をベースに
生産されたと言われています。

と言う事で・・オリジナルの2尺ミニチュアと比べてみました。

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手前がプロップレプリカです。



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今度は奥がプロップレプリカです。


まず・・・大きさが違いました。
2尺モデルより一回り大きいです。

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大きくは機首の角度が・・。

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エアーインテークの形状が・・。

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プロップにある電池フタのところの形状が

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全然違うじゃない!・・・と思ってしまいますよね?
でも、実はそうじゃないんです。

まず大きさが2尺より大きくしているのは
プロップと同サイズで作ってしまうと本物との差別ができなくなってしまい
いろんな意味で問題が起こるので、あえて大きくしたんだと思います。

そして、ところどころデザインが違うのは・・
これ2尺モデルじゃなくて、3尺モデルを商品化しているんです。
WAVEから発売されているプラモデルも同様です。

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マットアローを全機並べてみました。
1番奥にあるマットアロー2号は3尺サイズの撮影用プロップです。

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前にも何度となく言っていますが「いやぁ~、マットアロー・・大大大好き💕」

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● 画像右下のアイコンをクリックすると、ドッカァ~ン!と拡大しますのよん。







● マットアロー1号(撮影プロップ)の過去ログ
   ↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/imaginerjp/52278647.html


● 他とも色々と並べてみました・・な過去ログ
   ↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/imaginerjp/67896801.html


● WAVEマットアロ-1号のジオラマ・・な過去ログ
   ↓ ↓ ↓
https://blogs.yahoo.co.jp/imaginerjp/69418671.html







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